守りたいものを決める
顧客情報、業務データ、管理機能など、侵害された場合に影響の大きいものを確認目標にします。
PENETRATION TEST
侵入の可能性と、
その先の影響を確かめる。
重要な情報にアクセスされる可能性や、
業務システムを不正に操作される可能性を検証。
確認できた攻撃経路と、優先して直すべき点を報告します。
テスト対象の構成例
外部公開領域
内部環境
社内の端末・利用者を起点とする検証にも対応内部からのアクセスや、権限が広がる経路も確認します。
公開機能・設定の弱点
認証・権限・ネットワーク分離
情報・操作・業務への影響
01 / OVERVIEW
あらかじめ決めた対象と条件のもとで、システムへの侵入や不正な操作を試みるテストです。
「顧客情報にアクセスできてしまうか」などの確認目標を定め、実際に確かめた結果から改善点を整理します。
顧客情報、業務データ、管理機能など、侵害された場合に影響の大きいものを確認目標にします。
想定する侵入の入口と利用者権限を決め、弱点や設定の組み合わせで目標に到達できるかを調べます。
確認した事実と想定される業務への影響を整理し、経路を遮断するための対策を示します。
お客様の許可を受けた環境で、合意した範囲に限定して実施します。テストの目標・実施時間・停止条件を事前に定めます。
02 / SCENARIOS
入口や利用者の立場が変わると、確認すべき経路も変わります。
以下は検証の例です。対象の構成や目的に合わせてシナリオを設計します。
インターネットから利用できるシステムを入口として、内部システムや重要情報へのアクセスが可能かを確認します。
公開範囲の見直し、ソフトウェアの修正、外部公開領域と内部環境の分離。
社内のテスト用端末などを起点に、他のサーバや共有領域への移動、権限の拡大が可能かを確認します。
端末・サーバ間の通信制御、管理者権限の見直し、認証情報と共有領域の管理。
テスト用アカウントを使い、他の利用者のデータや管理機能にアクセスできないかを確認します。
サーバ側の権限チェック、利用者ごとのデータ分離、クラウドのアクセス権限の修正。
図は検証の考え方を示したものです。実際の経路・検証方法・到達目標は個別に定めます。
03 / SCOPE
対象機器の台数だけでなく、守りたい情報とシステム間のつながりを確認します。複数の環境をまたぐ経路も、合意した範囲で検証します。
外部公開サーバ、社内ネットワーク、認証基盤など。接続可能な範囲と権限の境界を確認します。
ログイン機能、業務機能、システム連携など。不正な閲覧や操作につながる経路を確認します。
クラウド上のシステム、公開設定、アクセス権限など。設定と権限の組み合わせによるリスクを確認します。
業務端末、デスクトップアプリ、モバイルアプリなど。端末内の情報や接続先への影響を確認します。
対象の製品・構成・利用条件を確認したうえで、実施可否と検証範囲をご提案します。
04 / FINDINGS
確認した経路と根拠を示し、何が起こり得るのか、どこから改善するのかを整理します。
アクセスできる情報、実行できる操作、影響を受ける業務を整理します。
脆弱性、設定不備、過剰な権限など、問題がつながる箇所を示します。
業務への影響と攻撃の成立条件を踏まえ、修正や設定変更の優先順位を示します。
05 / PROCESS
対象、目標、実施条件を確認してからテストを開始します。日程と費用は、シナリオ数や対象環境に応じてお見積りします。
懸念している被害、守りたい情報、システム構成を伺い、確認したいことを絞り込みます。
入口と到達目標、対象範囲、利用する権限、実施時間帯、連絡方法、停止条件を定めます。
合意した条件に沿って検証し、確認した操作と結果を記録します。重大な問題は報告書を待たずに共有します。
到達できた範囲、防御が働いた箇所、未確認の事項を区別し、根拠と対策案を報告します。
ご希望に応じて、修正した箇所や攻撃経路を再確認します。再テストの範囲と費用は別途ご相談ください。
06 / DELIVERABLES
判断に必要な全体像と、担当者が対策を進めるための詳細を整理します。実施したことと確認できなかったことも記録します。
ペネトレーションテスト
結果は、合意した範囲と実施時点の条件に基づきます。目標に到達できなかった場合も、確認した範囲と制約を報告します。
07 / FAQ
対象システムの概要、構成図、確認したいリスク、希望時期があると具体的に検討できます。資料がそろっていなくても、まずは目的からご相談いただけます。
環境と検証方法を確認したうえで判断します。本番環境では、実施時間帯や停止条件を定め、必要に応じて検証環境やテスト用データを使用します。
対象の構成、確認目標、シナリオ数、事前情報の有無によって変わります。準備、テスト、報告までの範囲を確認したうえで、個別にお見積りします。
活用できます。過去の指摘内容や修正状況を確認し、今回の確認目標に関係する経路を検討します。資料をご提供いただく際に、対象や実施時期もお知らせください。
ご相談いただけます。修正箇所と周辺への影響を確認し、再検証する範囲、日程、費用を定めます。
CONTACT
対象範囲が決まっていない段階でもご相談ください。
システムの構成と目的を伺い、実施内容をご提案します。